子供の歯を守るためのデンタルインフォメーション

乳歯が虫歯に弱い原因と子供の虫歯を防ぎづらい理由

基本的な子供の歯をケアする方法

近年、大人から子供まで年齢を問わず、歯のケアが大切であることは日本でも周知が進んでいます。
お子さんがまだ幼いうちは、保護者の方がお子さんの歯のケアを行いながら、お子さんが歯磨きを習慣として身につけるためのサポートを行うのがセオリーでしょう。

また、お子さんの歯磨きが習慣づけられる以前も以後も、歯磨きの精度には限界があるため、保護者の方による直接的なフォローが必要となります。
仰向けのお子さんの口を覗き込みながら、歯磨きに苦手意識や忌避感を抱かれない様、力を入れ過ぎないように注意を払いつつ、小刻みに歯を磨いてあげるのがベターでしょう。
歯磨きの習慣化に早期に成功した場合であれ、適切な歯磨きを身につけ、実践可能になるであろう10歳頃までは、保護者の方による直接的なケアが望まれます。

子供の虫歯を見過ごすのはハイリスク

人間の歯は乳歯から永久歯に生え変わるため、一見すると乳歯しか生えていない段階の子供の虫歯に神経質になる必要性はありません。
乳歯に発生する虫歯は永久歯に発生する虫歯に比べ、進行スピードが格段に速く、瞬く間に虫歯が広がってしまいかねません。
虫歯は進行すれば進行するほど、治療に際し痛みを伴いやすくなることから、永久歯に悪影響を与えることなく虫歯の治療を終えられたとしても、お子さんが歯科医院や歯医者に苦手意識や忌避感を抱きかねませんので、子供の虫歯を軽視すべきではありません。

加えて、虫歯の原因菌として知られる、ミュータンス菌をはじめとした悪性の口内細菌は、口腔内に侵入し、口内細菌として定着してしまうと完全に取り除くことは不可能に等しいです。
子供の口腔内で虫歯が発生すること自体が大きなリスクなのです。


この記事をシェアする
ツイート
いいね
B!はてブ